肌にいいビタミンといえばビタミンCを思い浮かべますが、実はビタミンAも肌にとても大切な栄養素なのです!!
ビタミンAとは脂溶性ビタミンの一つで、化学名でレチノールと言います。
ビタミンAは動物性の食品にしか含まれていません。
植物性の食品に含まれているカロチノイドはプロビタミンAといって、ビタミンAになる前の物質です。
ビタミンAの作用は全身に及び、皮膚及び目の角膜や粘膜、口腔、肺、胃腸、気管支、膀胱、子宮などを覆う上皮組織の分化に働き、粘膜を健康に保ちます。
ビタミンAはが不足すると、上皮組織の粘膜が乾燥して硬くなり、傷つきやすくなります。そのため肌も潤いをなくし乾燥するのです。
他にも、メラニンの過剰な生成を抑制しシミを薄くしたり、皮膚の真皮にある繊維芽細胞を活性化しコラーゲン、エラスチン、ムコ多糖類などを生成するのでお肌がふっくらし、ハリを与えシワを目立たなくします。
また、皮脂分泌をコントロールするためニキビの改善にも役立ちます。

ビタミンAの効果的な摂取法!!
ビタミンAは脂溶性なので、油と組み合わせて摂取すると吸収率が大幅にアップします。
にんじんやほうれん草を食べるときは、油炒めがオススメです!!
例えばサラダを食べるとき、ダイエットしているからと言ってそのまま食べるより、少量でもドレッシングをかけてあげた方が吸収率が良くなり、お肌がカサカサなんてことになりません。
また、βカロチン・ビタミンC・ビタミンBのトリオでガンを予防します。
ビタミンAを多く含む食品には、レバー、うなぎ、バター、マーガリン、チーズ、卵、牛乳、ほうれん草、小松菜、ニンジン、ピーマン、かぼちゃなどがあります。

過剰摂取に注意!!
ビタミンAは脂溶性なので、体外に排出されず蓄積され過剰症を起こすことがあります。
通常の食生活では過剰症になることはありませんが、大型の動物や成魚、例えば熊やクジラ、サメやアザラシ、マグロなどのレバーを大量に食べると過剰症状がでてきます。
また、サプリメントの大量摂取も危険です。
症状としては頭痛、めまい、吐き気、皮膚の剥離、肝障害などがあげられます。
きちんと毎日野菜をしっかり食べてれば不足することはありません。